インフルエンザが流行し、街ではマスク姿の人々が増えています。
塩野義製薬はインフルエンザを1日で治療できる世界初の新薬「ゾフルーザ」を開発。
今までの薬はインフルエンザウイルスの増殖を止める効果がないが、この新薬はウイルスの増殖を抑えて死滅させる画期的な新薬として、厚生労働省は2月2日に承認すると報じられた。
またこの新薬は、治療薬として広く使われているタミフルが成人で1日2回を5日間服用が必要であるのに対し、ゾフルーザは1回の服用で効果が期待できるとのこと。
該社によると、細胞外へのウイルス排出を防ぐ既存薬とは異なり、細胞内でウイルス自体の増殖を抑制。他人への感染リスクも減るという。
ゾフルーザは、有望な薬を世界に先駆けて実用化する有望な新薬であり、厚生労働省は優先的に審査を進めていた模様です。
該社は2018年度中に発売する意向で、今後は該社の経営に大きく貢献するのは間違いありません。
毎年インフルエンザには、予防接種・マスク着用・手洗いなど、個人的にも気を使ってきましたが、このような新薬開発は個人的にも期待しています。
勿論、投資対象としても検討しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿