自動車の自動運転、通信の高速化、AIなど昨今の産業の発展に半導体は欠かせないものとなってきました。
半導体の需要は長期的には明らかに増大しますが、ここへ投資するとなるとやはりリスクも伴います。
そのリスクとして、半導体不足が続いたと思ったら最近では供給過剰になってきているとも伝わってきます。
加えて、中国への輸出規制が厳しくなってきていることなどがあげられます。
でも、世界全体を考えた場合、将来的にメリット>デメリットは間違いないと思われます。
さて、半導体の製造において、歩留まり(良品率)が製造メーカーの利益に直結することから、製造ラインには、薄膜形成、露光エッチングなど多くの工程ごとに洗浄装置が必須となっています。
半導体は微細な汚れが歩留まりに影響することから、洗浄装置もこれらの要求に応えるために数千万円もするようなノウハウのかたまりと言っていい装置が必須となります。
そこで、洗浄装置として世界トップメーカーのSCREENの株を購入した次第です。
若干の不安はありますが、高配当と値上がりに期待し長期保有したいと思っています。
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