2015年6月25日木曜日

伊勢志摩サミットの経済効果


来年5月26日・27日にサミットが伊勢志摩で開催されることが決まりました。
この経済効果は500~600億円とマスコミが報道しています。

これら報道を受け株式市場でも色々な銘柄に買いが出ている模様です。
特に注目されるのがアールビバンです。
アールビバンは著名な絵画や版画作品を販売している会社ですが、「タラサ志摩ホテル&リゾート」を展開しています。

以前該社は株主優待でこのホテルの利用割引券を発行していました。しかし残念なことに現在はこの優待制度は廃止されてしまいました。
私もこの割引券を利用し宿泊したことがありますが、恵まれたロケーションの中に建てられたホテルに泊まり、部屋から望むオーシャンビューの絶景が今も強く印象に残っています。


さて本題に戻しますが、このアールビバンを始め、伊勢志摩へのアクセスや観光施設を持つ近鉄グループホールディングや、名鉄運輸などにも注目が集まっています。
当然今後、外国人観光客の増加やサミット開催に向けたインフラ整備が進み、経済の活発化が期待できるからです。

余談ですが、この夏休みに子供連れの家族が志摩スペイン村に行くことを決めたそうです。
勿論、近鉄の優待割引券を利用するとのことですが、このような優待狙いも増えるのではないでしょうか?

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