2014年9月29日月曜日

高配当が続くか?『アールビバン』

この会社は国内外の有名イラストレータが描いた絵画等の販売を主とした事業を展開していますが、きっと聞いた事が無いと言われる方が多いと思います。

実は2008年までこの会社は三重県鳥羽市にあるホテル宿泊の優待券を株主に贈っていたので、その魅力に惹かれ株を購入しましたが、私自身もこの会社のことは殆ど知りませんでした。

そのホテルはタラサ志摩ホテル&リゾートです。
ホテルにはエステやプライベートビーチが有るなど、リッチな雰囲気が楽しめました。

しかしながら、会社の業績が低迷したためと思われますが、この優待制度が廃止されてしまったのです。

本来ならばここで株を売ってしまえばよかったのですが、配当性向が良かったのでこのまま持ち続け、そして数年前には赤字に転落し、売り時を誤ったと思っていました。

でも本年6月には35円の配当が付き(昨年度は6月に10円、12月に5円)、業績の改善が見込めるようになってきたのではないかと思っています。
そして、優待制度が復活すればと願っている次第です。

考えてみれば、絵画などは趣味・嗜好が強く、業績は世の中のお金のまわり具合に大きく依存する性質のものと思われます。

また、勝手な想像と期待ですがここで扱う商品の利益率は高く、損益分岐点を超えて販売を伸ばせば急激に業績が良くなるのではと推察していますが、判断が甘いでしょうか?

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